( イ: Lawang Sewu )
ジャワ語で「千の扉」という意味の名前がついた建物。その名のとおり、扉の数がとても多く優美な印象。
1904年から1907年にかけて、当時実権を握っていたオランダが鉄道会社の本社として建設。美しいステンドグラスやヨーロッパ風の尖塔がいかにもコロニアルな雰囲気。地下には涼を取るために水を張る空間が設けられていたりと様々な仕掛けが。
夜にはすぐ近くにある青年の塔とともにライトアップされる。
また日本軍が接収した時代には捕虜を収容する牢獄と使われていたり、1945年10月に起きた ” スマラン事件 ( 五日間戦争 ) ” ではインドネシア独立派の青年団と日本軍との戦いの舞台ともなった場所。
【 基本情報 】
入場料 | 大人 Rp 10,000 子ども・学生 Rp 5,000 |
営業時間 | 7:00 ~ 21:00 |
【 行き方 】
公共交通機関はありません。
車はバイクをチャーターしてお出かけください。